俺の「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」

1か月前まで一度も見たことがなかったが、Amazonプライムビデオでテレビ版を見て、ポケットが虹でいっぱいを見て、ハイレボリューションを2本見て、先週に完結編を映画館で見てきた。

背景、設定がよく分からないので、また、自分なりに考えても、考えた土台を忘れたりして、また、分からなくなるので、ここに書いておくことにする。

 

俺の、俺のための、エウレカを。

 

用語

現実:今俺が住んでいる世界

ブルーアース:アネモネの世界

グリーンアース:ハイレボリューション1、ちょっと違うけど、テレビ版も同じだと考える。

Fact:事実

俺:俺の考え

 

はじまり

エウレカワン>

ブルーアース:エウレカワンが発見される。エウレカワンは何かの拍子にスカブコーラルを発生させるも、無害のもののため、特に被害はない。エウレカワンを中心とした「ここ掘れワンワン」作戦が発動され、地中からシルバーボックスが発見される。エウレカワンは様々な実験に協力しつつ、大人になり、その力を失っていく。結婚し、幸せな家庭を築き、その生涯を閉じる。

Fact:テレビ版では女医による発言として、生物学上、エウレカは子供を産むことができるとされている。

Fact:ブルーアースではコーラリアンという表現がなされていない。地球外生命体だとか、抗体コーラリアンだとかいった話は、グリーンアース独自のもの。

Fact:シルバーボックスはエウレカセブンが使用したとのことなので、ブルーアースに存在していた。

Fact:エボリューション3で、エイトがスカブコーラルを発生させたとき、セブンが「こんなにいいものを私は作れなかった」という趣旨の発言をする。このことから、セブンは「作ろうとした」ということが分かる。

→俺:成功してもいいこともなく、いわんや失敗したら毒を吐くものが発生するので、実験だと思われる。

エウレカツーからシックス>

ブルーアース:エウレカは見た目からして特徴が一致しているので、発見しやすい。発生次第に基本的には公的機関に保護され、エウレカワンと同じような人生をたどる。

Fact:劇場版でセブンとエイトは髪の色が同じという発言や、親子と間違われるシーンがある。

Fact:ブルーアースは現実とそれほど変わらないように描かれているので、エウレカセブンの事故までは、現実とそれほど変わらないと想定できる。

エウレカセブン

ブルーアース:セブンは実験では成果を上げることができなかった。何か足りないのか、スカブコーラルを発生することができない。コーラリアンの力を発揮することができなかった。そんな中、実験においてエウレカセブンは夢を見る。この夢の舞台がグリーンアース。ハイレボリューション1はエウレカセブンの夢。レントンが死亡する。エウレカセブンレントンを取り戻すため、シルバーボックスを使用して、夢を見続ける。

Fact:シルバーボックスが音楽兵器とか無理がある。音楽が何か特別な効用、例えば抗体コーラリアンに作用するとか、そんなシーンはない。何かの間違いだ。そんなものが活躍してしまう世界はやはりエウレカセブンの創造なのだろう。

Fact:シルバーボックスの効果により、グリーンアースは破滅しかかる。そして、ブルーアースへの扉が開かれる。夢が現実となるとき(夢から覚めるとき)、基本的には、夢はなくなってしまうから。ただ、それをそうじゃなくしてしまったのが、エウレカセブン

Fact:デューイが死ぬ前に、「存在しないはずのアクセサリーが・・・」といったくだりがある。セブンとエイトがつけてるのが違うように見えるので、何がなんだかよく分からない。エイトがつけているのは、現実のアクセサリーショップをみると、雪月花のブローチとのこと。エウレカがつけているのは、そのコア部分だけなのか、別のものなのか、少なくとも花びら部分がなく、同じものではない。ポケットが虹でいっぱいの世界からそれを引っ張ってこれるのだから、レントンだって引っ張ってこられるのだろう。世界にはブルーアースとグリーンアースだけでなく、エウレカの創造した世界から実体化したものが存在している。それは、それまでもそうであったということ。

 

ブルーアース:エウレカが、アネモネの活躍で、受肉する。同時にグリーンアース受肉し、ブルーアースに現れる。グリーンアースニルヴァーシュもブルーアースに出現する。

Fact:ブルーアースのエウレカダイブユニットの少女たちも受肉する。(マスコットキャラクターのためのご都合主義のようにも見えなくもないが)グリーンアースでなくとも受肉することができた。石井さんはダイブ先で死んだけど、ユニットのメンバーは死なずに、通信が途絶したとか、そんなことが原因なのかもしれない。もう一回映画を見れば分かるかもしれん。

俺:ブルーアースのエウレカセブンから出現していた悪魔のようなニルヴァーシュは多分、最後にはゴジラみたいな形に変化して、アネモネに倒される、というか、エウレカを救出された時点でなくなってしまったと思う。だから、ハイレボリューション3の世界にはグリーンアースニルヴァーシュしか存在しない(もしかしたらtheEndはどこかにいるのか?)。エウレカセブン亡き(死んだわけではないが)後、ニルヴァーシュは世界の業となる。エウレカとセットで世界を滅ぼすほどの力を持っているから。なおかつ、攻撃すると無人でも反撃してくる、恐ろしい存在でもある。

Fact:テレビ版でもずーっと使われているのはニルヴァーシュ。それはサマーオブラブを経験しているものだから、それを経験しても、ニルヴァーシュは健在だということ。

Fact:ハイレボリューション3で、シルバーボックスは宇宙で破壊されたように見える。

→俺:これによりキーとなるのはニルヴァーシュと、よくわからないスカブコーラルだけだ。

→俺:セブンスなんとかという現象を、ハイレボリューション3では、エイトが単独で発生させてみせた。あの手の現象、コーラリアンの能力を発揮するとき、セブンは単独ではなく、レントンと一緒だった。ニコイチだった。だから、グリーンアースニルヴァーシュは2コックピットだった。とすると、エイトによって変形する可能性があるのか。スカブコーラルには荷が重い。

 

おわり

 

何か思いついたら随時更新する。