Fantastic OT9

もうリリースから結構たってしまいましたが
私の感動などを報告。

まず、およそ3年半ぶりのアルバムということで、まあ、インターバルが長いですね。
もーすこし、2年間隔ぐらいでは欲しいところです。
だがしっかし、間隔が長い分、およそもうベスト1というくらい名曲がつまっています。
ライブ、フェスティバルで聴いたあの曲達があちらこちらに散らばっており
ニューアルバムなのに、なつかしさなんかあったりして。
民生氏いわく、すごいたくさん曲があって、選んで選んでこの1枚ができたそうです。
それはもう、聴けばわかります。いわゆる捨て曲なし。飛び道具のような曲なし。
(奇抜な「怒りの別件」的なナンバー、前作LIONでゆうと、「歯」、「コアラのマーチ」がない)
アコギの弾き語りをやるのですが、およそすべてできそうだと思います。
これが結構大きくて、弾き語りに耐える曲って、いい曲ってことだと思います。

1.イナビカリ
モーター系の流れ(トランスワールド)をくむOTのリズムでノリを作るナンバー。
ギターソロ前「おー」と叫ぶところがありますが、まさにライブにもってこい。
私も必ず「おー」と民生氏に聞こえるほどの大きな声で、叫び返します。「おー!」
弾き語り度:? アレンジが必要そう。
2.スルドクサイナラ
歌詞が遊びがあり、OTワールド感がでています。
いまいちアルバムでは、なんかこう、ぐっとこないですが、ライブで聴きたいですね。
弾き語り度:×
3.フロンティアのパイオニア
名曲ですね。シングルカットしないんですかね。
OTならではのいわゆる「売れ線」的な、「がんばるソング」ですね。
ファン以外にはどこが?と思われるでしょうが、そういう曲です。
すばらしい日々にも通じるような、力が湧いてきて、勇気づけられます。
さすがだ!OT!
弾き語り度:◎
4.愛のボート
ライブで昔から?やっているので、語らずもがな名曲。
「鉛色の何か」が飛んで行くところがピリッとしてます。
弾き語り度:○
5.いつもそう
なつかしいですね。ふぁんなら懐かしいと思うでしょう。
なんでこう思うのかは、たぶん、こういう曲調がひさしぶりだから?
ウミネコ」?「雨男」?どれも違うような、、、でもなつかしい。
弾き語り度:○
6.アドレナリン
OTのラブソングですね。タイトルがきてますね。
こういう「レモン5個のビタミンCC」みたいな歌詞がいいんですよね。
リズムと歌詞がとーってもいい感じですね。
弾き語り度:○
7.3人はもりあがる(JとGとA)
のんびりって感じですね。
「king of kin」をほうふつとさせます。
8.カイモクブギー
ずたたって感じで、歌詞を投げるような感じの曲ですね。
こういう投げる感じで、やさしく歌えるのは、目指しているところです。
弾き語り度:◎
9.ちばしって
ライブ向きですねー。ライブにいるようです。
この曲も掛け声がいいかんじではいってますねー。さけぶぞー。
らいぶいきたいのー
弾き語り度:△
10.今から海を
そのまんまシンプルな、およそ弾き語りにも近いですね。
それだけにメロディとボーカルが際立ちますね。
難しそう。。。
弾き語り度:△
11.鈴の雨
ギターの音がたまりません。なんかここらへんから
「無限の風」にもっていこうとするような世界観を
だそうとしているような気がしないでもないような
弾き語り度:○
12.なんでもっと
いいですねー。さびから、終りにかけて、ゆったりと盛り上がって
引いていく感じが大物、波のようです。
大きい曲です。意味わかりませんか?説明できませんが。
弾き語り度:◎
13.無限の風
きたーって感じですね。
あえて避けてきた、それでも避けてますが、比較的直球の
シンプルでわかりやすく、伝わりやすい曲ですね。
「荒野を行く」の続編のようにもとれます。
わかりやすさでは「さすらい」要素ですね。
弾き語り度:◎
14.明日はどうだ
これをラストにもってくるのがOTっぽいと思います。
ただサウンド的にどうですかね。めずらしいというかOTらしくないような。
なんか洋楽ちっくですよね。
OTの歌があるから、いいんですけどね。
弾き語り度:○