俺の「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」

1か月前まで一度も見たことがなかったが、Amazonプライムビデオでテレビ版を見て、ポケットが虹でいっぱいを見て、ハイレボリューションを2本見て、先週に完結編を映画館で見てきた。

背景、設定がよく分からないので、また、自分なりに考えても、考えた土台を忘れたりして、また、分からなくなるので、ここに書いておくことにする。

 

俺の、俺のための、エウレカを。

 

用語

現実:今俺が住んでいる世界

ブルーアース:アネモネの世界

グリーンアース:ハイレボリューション1、ちょっと違うけど、テレビ版も同じだと考える。

Fact:事実

俺:俺の考え

 

はじまり

エウレカワン>

ブルーアース:エウレカワンが発見される。エウレカワンは何かの拍子にスカブコーラルを発生させるも、無害のもののため、特に被害はない。エウレカワンを中心とした「ここ掘れワンワン」作戦が発動され、地中からシルバーボックスが発見される。エウレカワンは様々な実験に協力しつつ、大人になり、その力を失っていく。結婚し、幸せな家庭を築き、その生涯を閉じる。

Fact:テレビ版では女医による発言として、生物学上、エウレカは子供を産むことができるとされている。

Fact:ブルーアースではコーラリアンという表現がなされていない。地球外生命体だとか、抗体コーラリアンだとかいった話は、グリーンアース独自のもの。

Fact:シルバーボックスはエウレカセブンが使用したとのことなので、ブルーアースに存在していた。

Fact:エボリューション3で、エイトがスカブコーラルを発生させたとき、セブンが「こんなにいいものを私は作れなかった」という趣旨の発言をする。このことから、セブンは「作ろうとした」ということが分かる。

→俺:成功してもいいこともなく、いわんや失敗したら毒を吐くものが発生するので、実験だと思われる。

エウレカツーからシックス>

ブルーアース:エウレカは見た目からして特徴が一致しているので、発見しやすい。発生次第に基本的には公的機関に保護され、エウレカワンと同じような人生をたどる。

Fact:劇場版でセブンとエイトは髪の色が同じという発言や、親子と間違われるシーンがある。

Fact:ブルーアースは現実とそれほど変わらないように描かれているので、エウレカセブンの事故までは、現実とそれほど変わらないと想定できる。

エウレカセブン

ブルーアース:セブンは実験では成果を上げることができなかった。何か足りないのか、スカブコーラルを発生することができない。コーラリアンの力を発揮することができなかった。そんな中、実験においてエウレカセブンは夢を見る。この夢の舞台がグリーンアース。ハイレボリューション1はエウレカセブンの夢。レントンが死亡する。エウレカセブンレントンを取り戻すため、シルバーボックスを使用して、夢を見続ける。

Fact:シルバーボックスが音楽兵器とか無理がある。音楽が何か特別な効用、例えば抗体コーラリアンに作用するとか、そんなシーンはない。何かの間違いだ。そんなものが活躍してしまう世界はやはりエウレカセブンの創造なのだろう。

Fact:シルバーボックスの効果により、グリーンアースは破滅しかかる。そして、ブルーアースへの扉が開かれる。夢が現実となるとき(夢から覚めるとき)、基本的には、夢はなくなってしまうから。ただ、それをそうじゃなくしてしまったのが、エウレカセブン

Fact:デューイが死ぬ前に、「存在しないはずのアクセサリーが・・・」といったくだりがある。セブンとエイトがつけてるのが違うように見えるので、何がなんだかよく分からない。エイトがつけているのは、現実のアクセサリーショップをみると、雪月花のブローチとのこと。エウレカがつけているのは、そのコア部分だけなのか、別のものなのか、少なくとも花びら部分がなく、同じものではない。ポケットが虹でいっぱいの世界からそれを引っ張ってこれるのだから、レントンだって引っ張ってこられるのだろう。世界にはブルーアースとグリーンアースだけでなく、エウレカの創造した世界から実体化したものが存在している。それは、それまでもそうであったということ。

 

ブルーアース:エウレカが、アネモネの活躍で、受肉する。同時にグリーンアース受肉し、ブルーアースに現れる。グリーンアースニルヴァーシュもブルーアースに出現する。

Fact:ブルーアースのエウレカダイブユニットの少女たちも受肉する。(マスコットキャラクターのためのご都合主義のようにも見えなくもないが)グリーンアースでなくとも受肉することができた。石井さんはダイブ先で死んだけど、ユニットのメンバーは死なずに、通信が途絶したとか、そんなことが原因なのかもしれない。もう一回映画を見れば分かるかもしれん。

俺:ブルーアースのエウレカセブンから出現していた悪魔のようなニルヴァーシュは多分、最後にはゴジラみたいな形に変化して、アネモネに倒される、というか、エウレカを救出された時点でなくなってしまったと思う。だから、ハイレボリューション3の世界にはグリーンアースニルヴァーシュしか存在しない(もしかしたらtheEndはどこかにいるのか?)。エウレカセブン亡き(死んだわけではないが)後、ニルヴァーシュは世界の業となる。エウレカとセットで世界を滅ぼすほどの力を持っているから。なおかつ、攻撃すると無人でも反撃してくる、恐ろしい存在でもある。

Fact:テレビ版でもずーっと使われているのはニルヴァーシュ。それはサマーオブラブを経験しているものだから、それを経験しても、ニルヴァーシュは健在だということ。

Fact:ハイレボリューション3で、シルバーボックスは宇宙で破壊されたように見える。

→俺:これによりキーとなるのはニルヴァーシュと、よくわからないスカブコーラルだけだ。

→俺:セブンスなんとかという現象を、ハイレボリューション3では、エイトが単独で発生させてみせた。あの手の現象、コーラリアンの能力を発揮するとき、セブンは単独ではなく、レントンと一緒だった。ニコイチだった。だから、グリーンアースニルヴァーシュは2コックピットだった。とすると、エイトによって変形する可能性があるのか。スカブコーラルには荷が重い。

 

おわり

 

何か思いついたら随時更新する。

ロカボダイエット中!21カ月経過!レビュー!

ロカボダイエット中!21カ月経過!レビュー!
 
前回のエントリはこうだった。
 
最近は体重増減がほとんどなくなってきた。
体重も2,3日に一度くらい、気が向いたら量るという程度になった。
どうせ変わらないし。
そりゃあ、プラスマイナス1kgくらいは変動するはするのだが、所詮その範囲の中なのだ。
ダイエットを始める前は、体重が確か73kg近辺だったのが、現在は68kg近辺。
身長175cmの俺としては、もしかするとちょうどいい体重になったのかもしれない。
 
そして、ダイエットをしているという意識も低くなってきている。
白米やピザも食べるし、あまつさえ晩飯後にポテトチップスを一袋食べたりする。たまにだけど。
今は暑いので、さっきもそうめんを2束食べてしまった。
 
しかし、そんなことをしても、結局体重は68kgで変わらないのだ。
 
俺の最近のロカボな食生活
・朝:ピルクル1本
 最近暑いせいか食欲がないのだ。
・昼:おかず+高野豆腐+白米(おにぎりの1/3程度)+ゆで卵
 高野豆腐はかなり続いていて、1年以上経過している。
 ゆで卵は産業医の先生に食べた方がいいと言われたので、素直に食べている。うまい。
・夜:メイン+キャベツorレタス
 元から夜はこんな食生活だったので、一番苦じゃない。
 キャベツなら小半玉くらい、レタスならホールで食べる。
 
こないだの健康診断でまたもや「脂質異常」、悪玉コレステロールが多いので要診断とされた。
どうやらロカボダイエットをやってもコレステロールは下がらないようだ。
 
2年前に同様の診断をされて、診断に行って、血管年齢まで検査して問題なかったので、もう診断には行かない。
動脈硬化のリスクとして指摘されていた喫煙も、燃やすたばこから、アイコスに変わり、しかも1日1本、という、これで動脈硬化になれるものならなってみやがれ、というレベルになった。なので、行かない。
 
そういえば、歳とともに、健康的な生活にシフトしてきているのかもしれない。

壮年探検団

 
 
作家を目指している、というか、自称作家の友人の坂巻(仮名)から連絡があった。
ネタ探しに廃温泉レジャー施設を探検したい、というのだ。
ついては、大石蔵之介(仮名)もつれて、一緒に行こうではないか、とのこと。
 
またこの3人で出かけるのか。
とも思ったが、思い返すに前回ディズニーランドに行ってからもう2年くらい経っているんだな。
あの夏の暑さ、そしてヒヤッとするほどの周囲の冷たい視線、いたたまれなさにジャングルみたいな人の少ないところで時間をつぶし、坂巻と大石がどうしても見たいというプロジェクションマッピングを鑑賞して、12時間たっぷりと楽しんだ。
あの時は、もう行くものか、とも思ったが、それ以外にその年の夏の思い出といっても、何も思い浮かばない俺にとっては、それなりに、ごろごろ過ごすよりは、有意義な時間でもあったのかと思う。
最近、というか当時から引きこもりがちであった大石の様子も気になることだし、やっぱり俺は行くのだった。
 
大石に連絡を取る。坂巻はこういうことはやらない。下手に任せると進まない。なので俺がやる。
すんなりOKがでる。暇なんだな、とも思うが、出てきてくれるだけでありがたい、といったところか。
 
当日、俺の車で2人をピックアップし、目的地へと向かう。
また、夏だ。熱い。ムサい。クサい。
山梨のとある温泉地にある目的地には午後4時くらいを予定している。夜、暗くなると、廃〇〇にはヤンキーをはじめとしたろくでもないのが出没するからであり、当然、幽霊よりも何よりも、そういう連中のほうが恐ろしい我々にとって、そのくらいの時間であればいいだろうと。それに、なにも我々は肝試しに行くのではなく、あくまでも坂巻の取材に同行するのであって、暗くて見えないようでは具合がよくない。加えて、そのくらいの時間を目標とするのなら、中央道下りもある程度空いているだろうという目論見もある。
 
道路はそれでも混んでいたが、サービスエリアで飯をごちそうしてやりつつ、ちょうど予定通りの時間で現地に到着した。
なんだかんだでこうして1万円くらいなくなる訳だが、まあ、寄付だか喜捨だか、俺がろくでもないものをポチるよりかは、ましな使い方なのだろうと思おうと思っている。
 
果たして現地は、廃旅館の立ち並ぶ、といっても5,6軒が数百メートルくらいに、間をゆったりととって並んでいた。
まったく人の気配がないわけでもなく、軽トラがあったり、洗濯物らしきものが出ていたりするので、うっかり入ったりすると、警察のお世話になりかねない。
インターネットで調べると、この温泉街のページはヒットするはするのだが、元からネットでの予約なんぞはやってないらしく、今も昔も変わらないページが表示される。つまり、廃業などということは、ホームページからは分からない。が、実質廃業状態にあるらしい。知らん。そう坂巻が言っている。
 
車を路肩に停め、レジャー施設の入口に立つ。そこは廃旅館の間で、先には通路が続いており、うっそうとした茂みの中に導いている。
ひぐらしの鳴き声の中、カラスの鳴き声が響き渡る。
まだ確かに明るい、が、山間といってもいいくらいの場所にあるここは、日の落ちるのは比較的早そうだ。そして、この先、何が出るかわからない、少なくとも虫には大量に遭遇することになるだろう。俺の虫よけスプレーが役に立つような相手かどうかも分からない。
そういえば「熊に注意」という看板を見なかったか。
耳をすませば、獣の足音が聞こえてきそうだ。
 
ここまでか。
 
と思ったところで、2人は藪に向かっていった。
本当にあほなんだな。
坂巻のほうは、まだ長袖長ズボンだからいいとして、大石のほうは半袖半ズボンだ。嫌がる大石にレインウェアを貸してやり、全員で虫よけスプレー1缶使い切った。
落ちていた木の棒で先を探りながら、藪を進む。
 
案外困難だったのは最初のほうだけで、先に進むにつれ、かつてそうであったように通路らしくなってきた。
つづら折りの道を登りきると、入場ゲートを兼ねていただろう建物があった。
 
坂巻は満足そうに写真を撮っている。
大石は体中のかゆみでそれどころではない。やはりレインウェアでは、虫は防ぎきれなかったか。
 
もう日の色が変わってきた。これで帰るか。
坂巻が言う。これで帰れるか、と。中の状態を見ないわけにはいかないだろう、と。
しかし、先の廃旅館のように、営業はしていないにしても、人がまったくいないという訳でもないかもしれない。
ばかなのですか、と俺が坂巻に尋ねていると、大石がゲートのところにいるではないか。
 
「おい、勝手に入るな」
俺が叫ぶと
「うるせえなあ、ちょっと覗くだけだよ」
といいながら、閉ざされたゲートを押した。しかし、ゲートにはツタのような植物が絡んでいるせいか、開かない。
大石はツタを引きちぎりはじめ、そこに坂巻も加わる。
 
やってられない。
 
このまま捨てて帰ろうか、などと考えながら、廃温泉に取りつかれた2人を眺めていること数分、ゲートが開いた。
 
「おー」
という二人の歓声が、途中でピタッと止まった。
なんと、ゲートの先には、人がいたのだ。
目を丸くしたおじさんだ。
 
まずいことになった。本当に俺だけでも逃げようかとも思った。社会的に責任が取れるのは俺しかいないわけだし。
 
緊迫の沈黙を破ったのは、おじさんだった。
 
「どこから来られたんですか」
 
思わず優しい物言いにホッとする。
聞けば、なんとこの温泉レジャー施設は営業中とのこと。
我々が来た道はかつて確かに入場口として利用していたが、ほぼ全員が車で来場するため閉鎖しており、現在は駐車場からの入口のみとしているとのこと。
中へ進んでみると、ケーキ屋や、お土産の売店など、複数の建物が立ち並び、そして、数か所に温泉、プールのようなものもあるではないか。
しかし、客は一人もいない。
ケーキ屋を遠目に見てみると、中では若い夫婦と思われるカップルが、その店で働いているようだ。建物は相当の年月を感じさせるが、中は白を基調とした明るく清潔な内装で好感が持てる一方、なぜ、ここに、という疑問も沸く。
 
プールのようなものの中を見てみると、めだか、熱帯魚と思しき魚が泳いでいる。水はとても澄んでおり、内部もそこらへんのプール同等にきれいに、清潔に保たれているようだ。
残念ながら営業終了時間も間近であったため、利用することは叶わなかったが、機会があれば是非とも利用したいと思った。
 
なんとも不思議な施設だった。
あるいは狸か狐かが運営しているのかも知らん。
 
坂巻もいいネタが仕入れられたことだろう。
しかし、こうやってここにそのネタをさらすことにする。
こめかみが、ブヨのようなものに刺されたのか、ボンボンに腫れあがっているのだ。
これくらい仕返ししても、いいだろう。
 

俺のギターの点検(a gibson advanced jumbo)

以前、ギターのペグを固定する木ねじの締めが弱くなっていたことで、新大久保のクロサワ楽器に持って行って見てもらったときに言われたのだ。
ペグの緩みは、気にするほどではない。大したことではない。それよりもブレージング(力木)が剥がれかかっているようだ。一度リペアマンに見てもらったほうがいいのではないか。

歯が痛いからと歯医者に行ったら、別の重大な虫歯を見つけられたとか、そんな話と同じだ。
うまい言い回しが浮かばない。そんなことも含めてショックだ。

気になったらなんかやらかしてしまう俺様は、後日、ペグのネジ穴に、木工用ボンドを塗ったヒノキの木片をつめて、ネジを締め上げた。
案外うまくいくもので、以来、気になるほどのペグのぐらつきはなくなっている。

しかし、別の虫歯、力木の件が、気になる。
とはいえ、ギターを連れてクロサワ楽器まで行くというのは、なかなかにハードルが高い。
また、そんなに今のギターの音に不満を感じていないこともあって、そう、1年以上問題を先送りにした末、昨年2017年末にとうとうリペアマンに見てもらった。

場所は、クロサワ楽器の横浜店。午後のお休みがたまたまいただけたので、リペアマンがいることを確認の上、お邪魔した。
数分のチェックで、問題ない、と。
紙が通るくらいの浮きはあるが、このくらいは問題ない。
もっと剥がれた状態にならないと、うまく貼り直すこともままならないと。

数万円の修理代と、数週間の預かりを想定していたのだ。
まさに拍子抜けだが、まあ、よかった。
かなりの無駄足感は否めないが。

そういえば、店員さんは以前、このギターを買う時に、試奏させてもらった店員さんと確か同じ人だ。
ギター買ってから9年近くになるし、せっかくだから点検してもらえないかと聞いたところ、気になるところがなければ、特に点検する必要もないとのこと。
なるほど。そうですか。

あまりに速攻で用件が済んでしまったので、駐車場代も30分で十分に済んだ。
なんともいえないお休みだった。

ロカボダイエット中!9カ月経過!レビュー!

ロカボダイエット中!9カ月経過!レビュー!

前回ブログを書いたのはもう7カ月前だ。
いろいろモノもかったし、レビューでもと思っていたのだが、
あれよあれよとその機は逸し、今に至る。

前回のエントリはこうだった。

今でも毎日量っている。
何事も継続することが大事なのだ。

さて、ロカボダイエットも9カ月を経過して、その喜ばしいであろう
結果を発表したかったのだが、なかなか結果は芳しくない。
というのも、体重ってのは、今まで量ってなかったから知らなかったのだが、
増減が激しいということ。
当たり前といえば当たり前なのだが、水分をたくさん摂ったり、便秘だったり、
ちょっと体に悪い、塩分が多いもの、特に、ラーメンなんかを食べた後だと、
塩分摂り過ぎでのどが渇いて、水分もたくさん摂るので、1キロぐらい
平気で増えたりする。
そんな激しく増減している俺の体重だが、15日移動平均線(わたしムーヴには
そんな機能はないので俺の脳内で作成)を見るに、2017年4月頃には、
67~68キロあたりだったところ、2017年7月現在では、68~69キロくらい
になっている。
これも記事にしなかった要因の1つで、スムーズに65キロくらいまで
いってくれていたら、喜び勇んで書いたところだが、どうもそうは
いかないようなのだ。
まあ、4月から仕事の内容が変わって、昼は結構いいものを頂くことが
多くなったのも要因ではあるのだが。

それでも、まあ、前回のエントリの最後に、体重が70.5キロと書いてある
ので、それに比べれば、一応進歩はしているということにはなるか。

俺のロカボな食生活
・朝:ヨーグルト+はちみつ+チアシード
 はちみつはあかんのかも知らんが、どうもこれを食べるとなんとなく
 風邪をひきにくい気がするので、食べている。
 チアシードコストコで2キロくらいの袋を買ってしまったので、
 何とか食べている。スイカの種みたいな味がする。
 歯に詰まるし、いいことないが、いいことあると信じている。
・昼:高野豆腐
 一時期厚揚げを食べていたが、コスパと保存食である点から
 高野豆腐を食べている。
 だしがうまく、こういう旨みのあるうすしお味、ポテチと一緒で
 結構飽きずに食べていられる。半年くらいは食べているかも。
・夜:肉、魚、キャベツ
 スライサーでキャベツの千切りをボウル一杯、半玉分くらい食べている。
 元から夜はこんな食生活だったので、一番苦じゃない。

現在は体重68~69キロだが、これからさらに減らすことが可能か。
胴回りは、メタボ検診的な量り方で、82センチ(俺は76センチの
ズボンをはいている)も細くなるのか。
俺の人体実験は続く。

ロカボダイエット中!オムロン カラダスキャン HBF-254C買った!

ロカボダイエット中!オムロン カラダスキャン HBF-254C買った!

現在、ロカボダイエットを開始してから2カ月ほどが経過しようとしている。
きっかけは、会社での産業医の面談だ。
昨年の健康診断の結果を見て、言われたのだ。
「放っておくと、死ぬかもしれないよ。」

俺の唯一と言ってもいいほど健康診断で引っかかる点は、
「悪玉コレステロール(LDL)」が高い。

何年も前から引っかかっているのだが、生活改善指導などという、
分かっていることを延々とお説教されることを避けており、
なおかつ、俺は通常でも他人に比べて健康的な食生活を送っているという
自負もあるので、何も対応はしていなかった。

週に2,3回は魚も食べるし、野菜も手づかみでワシワシ食べる。
食卓に生野菜は欠かさない。パセリなんかもワシワシ。

そんな俺でも、産業医から面と向かって、
「死ぬよ」
「薬を飲まないといけないレベルだ」
と言われると、さすがにヒヨる。というかピヨる。

その場で産業医と刺し違えようかという衝動を抑え、
次回の健康診断(この面談の1か月後)の結果、昨年同等の結果と
なるならば、その薬とやら(副作用もないらしい)を飲んでみるかと
腹をくくった。

そんな時に、この記事に出会った。
糖質制限パニック
伊藤忠・岡藤社長「糖質制限、ファンになった」

薬嫌いの俺は、なんとかそれを飲まないで済まないかと考えていた
ところだった。

LDLを下げる方法をネットで調べたが、これというのはなかった。
というより、つまりは、

やせる

これしかないのだ。
足腰が悪い人が取り組むべきは、実のところ、体重を減らすことに
あったりする。
この飽食の時代、一見そうとは見えないことでも、太っていることが
原因であることが多いのではないか。

元から酒飲みである俺は、晩御飯の時にはご飯、米を食べない。
これは糖質制限ダイエットに通ずるところがある。
しかも、俺には全然苦でもない。
朝はいつも青汁かヨーグルトなので、そんなにそれから外れることもない。

そう。
俺は糖質制限を自然にやっており、それでも、緩やかに、年齢とともに、
太っていくのだから、しょうがないと考えていた。
糖質制限なんて、その程度の効果しかないんだと思っていた。

が、先の伊藤忠の社長の記事を読んで、より真面目に取り組んでみようかと
思った。
なんせ、あの結果にコミットするライザップ、あのライザップが、
結局のところ糖質制限ダイエットに基づくものだということが
分かったからだ。

しかも、「わずか1カ月で血液検査の結果が劇的に改善!」とある。
健康診断まで一カ月の俺にとって、試行しない手はなかった。

平日については、意識だけで、食生活はほとんど変わらなかったと思う。
昼ご飯は、従来どおり、米を茶碗一杯ほど食べ続けたし。
変わったところは、土日だ。
土日のお昼といえば、およそ100%外食で、しかもラーメンかそばが
8割くらいを占めるほど、炭水化物率が高かったのだ。
そして、その夜も、ピザあるいはパンにオリーブオイルをつけて食べる
ことが多かった。
寿司もあったな。
それをピタリと止めた。
それだけ、ともいえる。
そして、それだけでも、1カ月で体重は2キロほど減少した。
いや、もっとかもしれん。身長175cmの俺の体重が
71kgほどになったのだ。

が、しかし。
健康診断(人間ドック)の結果は、変わらなかった。
従来どおりLDLは高止まりしている。
(この時点ですでに記事のことは忘れており、伊藤忠や日経にクレーム
 を入れるような愚行をおこすこともなかった。)

人間ドックの問診担当医(ニンニク臭い)にも言われた。
LDLがやばい、と。
薬を飲め、と。

暗澹たる気持ちを抱えながら、なおかつ何十年かぶりに雪が降りすさぶ
11月の寒空の下、クリニックへ行った。
医者は言った。
確かにLDLの数値はやばい。しかし、薬というのは、強制されて
飲むものではない。
まだ若いんだし、血管がヤバくなるような、他の要因でもない限り、
薬はいいんじゃないか。
まあ、念のため、血管年齢の検査でもして、問題なければ経過観察で
いいんじゃね、と、言ってくれたのだ。

早速、その週に検査の予約を入れ、検査たところ、やはり、
血管、血管年齢にはなんら問題ないとのことだった。

晴れて、経過観察の身となった。(保護観察か、執行猶予か)

しかし、低糖質、ロカボダイエットは継続することにした。
なんとなく続けられそうってのもあるが、一番の理由は
「顔が小さくなった」ところだ。
鏡を見るたび、、やっててよかったと思う。
あのムーンフェイスには戻りたくない。

そして、ネットで見知っていた。
ロカボダイエットでは、肉食生活になるところから、コレステロール値が
一時的に上昇することがあるというのだ。
確かに、鶏肉を食べることが多くなっていた。

続けた。
さらに、お昼ご飯についても、ご飯の量を1/4くらいにして、その分
厚揚げを食べることにした。
体重は71キロをきってきた。

そして、(やっとだ)、体重計が欲しくなってきた。
今まで使ってきたタニタカラダスキャンでも十分なのだが、
このスマホの時代、やっぱりスマホで情報管理したいよねえ。
しかも、俺はスマートブレスレットを持っており、シャオミの
「mi fit」を導入済みだ。
「初めてのスマートウォッチブレスレット 再び 「Xiaomi Mi Band 2」買った!使った!レビュー!」

このアプリと連携できる体重計がいいねえ、と。
思ってシャオミの体重計は、と見てみると、
「Xiaomi Mi Smart Scale」は6,500円とある程度いい値段がするくせに、
体重以外の体脂肪率などを測定することができない。
そして、なんと本国(?)台湾では3,000円以下で買えるらしいのだ。
買う気が萎える。

決め手になったのは、いつもお世話になっている価格.comの絞り込み
検索で「体組成計+(wifi or NFC)」の結果だ。
一番安いのが、
だった。
年末のYahoo!ショッピングの高ポイント還元セールで買った。
9,830円で、2,352ポイントついた。
実質7,500円程度で購入できた。

使ってみたが、NFCというのが案外メンドクサイ。
しかも、スマホをかざすのみならず、アプリを起動し、なおかつ、
転送モードにしなくてはならないという面倒くささ。
買って間もないのに、すぐに2,3日おきにしか転送しなくなった。

ここら辺は、wifi機能付きが1万数千円することを考えると、
3,4千円で面倒くささを解消するかどうかというところになる。
まあ、面倒ではあるが、まとめて転送してもいいのだから、
どっちでもいいかんじではある。

データの確認はmi fitでは当然ながらできなかった。
専用のアプリ「わたしムーヴ(略称:WM Daigoかよ)」で
確認することができた。
アプリでは体重、体脂肪、骨格筋率を確認することができる。
体重計自体のほうでは、体の年齢とか他にもなんか出るのだが、
そんなのは、あんまり気にしていない。
極論、体重だけでもいいので、全然OKっす。

グラフで見る楽しみがあるので、毎日楽しく体重計に乗っている。
そういえば、乗るだけで、電源が入るし、人の特定もしてくれるし、
ここは相当に楽だ。
床にでも組み込まない限り、これ以上ないと言えるのではないか。

そして、現在に至るのだが、体重は増減、というか減らなくなってきている。
今は70.5kgくらいだ。
もっと経ったら、データがたまったら、体重の推移をグラフ提示したい。

楽しみだねえ。

ソニーのヘッドフォンMDR‐100ABN買った!使った!レビュー

ソニーのヘッドフォンMDR‐100ABN買った!使った!レビュー

以前にも書いたとおり、スマホ購入当初はソフトバンク
インイヤーイヤホンを使っていた。
SoftBank SELECTION SE-5000HR
俺の記事

ヨドバシカメラで片っ端から視聴して購入を決めたものだ。
決め手は「音がデカい」というそれだけのところではあったのだが、
音ももちろんよく、クラスを超えた音とはまさにこれのことで、
9000円以下で数万円の価値を手に入れたと思う。

使用して半年が過ぎたある日。
俺のセカンドベビーがそれを舐めていた。

音を確認すると、果たして、全域で音の出が悪い。
数週間乾かしてみたが、高音は出るようになったが、低音がでない。
こんな状態で聴いているとイライラする。

ヘッドフォンを探った。
結果的に機能面ではMDR‐100ABNしかなかった。
以下の機能があるのは、これしかないのだ。
つうか、この時点でMDR‐100ABNは新製品であり、この機能を求める
俺としては絶好の購入機会だともいえる。
・有線/無線
・LDAC

念のためヨドバシに視聴しに行った。
機能ではなく、音質で圧倒する他機種があるかもしれないじゃないか。
いろいろ視聴させていただいたが、どれもこれも、俺の視聴環境である
Xperia Z4で鳴らすと、音が小さい。いい音なんだろうけど、
全然「鳴り」が小さい。
ヘッドフォンアンプなんかめんどくさくてあり得ない。
MDR‐100ABNはその中でも一番大きかった。
(10万円程度のものと比べても)
しかもノイズキャンセリングもある。

購入しようと思ってから数日で購入に至った。
こんなにも早いのは、やはり、壊れたヘッドフォンで聴くのはイライラする
のと、ナイスタイミングでMDR‐100ABNが発売されたからだ。

最初はハイレゾを有線で楽しんだりもしたが、それまでだった。

ほぼ無線のみで使用している。

(当初はノイズキャンセリングに違和感を感じた。少し気持ち悪くなるような、
 高低差のあるところで耳がキーンとするような感覚だ。
 慣れるのに1週間ほどかかったが、それ以降はなんてことはない。
 何事も、慣れだ。)

挙句、常にノイズキャンセリングを有効にし、再生ボリュームを最低限、
ミュートより3段階上程度にして聴くようになってしまった。

結局、俺は、「楽に」音楽を聴きたいのであった。
「いい音」ではなかった。

耳にもいいとは思うが、音質はこんな音量じゃわかんないもんねえ。
そんなの、どうでもよかったのかな。
ハイレゾの音源買うのもどうかと思うようになってきた。

最後に、特筆すべきはノイズキャンセリングだ。
初めて買ったノイズキャンセリングヘッドフォンなので(邪道だと思っていた)
比較することはできないのだが、相当なレベルでキャンセルしてくれる。
街を走る車は全てプリウスかと思われ、普通電車の音も新幹線レベルに
落ちている。特に低音のキャンセルに優れているため、これらの音は特に
得意なのだと思う。一番すごさを体験できるのは、マフラーとかいじってる
迷惑千万車やバイクの音だ。あの「ブロロロロ」とかいう嫌な低音が
最適にカットされる。
家で掃除機を使用するときにも使っている。
そう、音楽を聴かずにノイズキャンセリングだけでも使用価値があるのだ。
(曲を聴いていないアイドリング状態が続くと勝手に電源が切れるのだが)

実際、街で音楽を鳴らさずに、ノイズキャンセルだけしていて、それが
切れると、「ゴー」という騒音に驚く。
なんて騒音の中で生きているのか。

都市で暮らし、電車通勤するなら、必須アイテムではなかろうか。
少なくとも今は、ハイレゾを聴くなら、他に選択肢がない。