休日 暇 死

休みを取りました。
寒いこともあり、なにもしません。
ちょっと読みかけの本を読んでみます。
「読み切るかも」という淡い予想はことごとく水泡に化し、10ページ前後で眠りについてしまいました。
ぼやーーっとしながら目を開けます。なんだかまだ眠れそうです。
しかし、あまり寝すぎると夜に眠れなくなるので、眠らず、といって起きる体でもなく
ぼーーーっとして、体と頭がゆっく目覚めていくのを感じながら、それを待ちます。
まずは本の確認から。どこまで読んだか、半分読み返しながら確認して、BookMarkをつけます。
なんだか頭が痛いです。こんな時間に寝るのはとても久し振りなので、そのせいかもしれません。
晩御飯の用意をして、食べます。すべてセルフです。
食べると歯に激痛が走りました。食欲がなくなります。でも、ちゃんと食べます。腐るので。もったいないので。
また寝ます。
また10時間くらい寝ます。
とてもたくさんの夢を見ました。
高校生だった頃の情報が織り交ぜられた夢でした。
目を開けた時には「後悔」の念で一杯です。思わず布団の中で叫びます。意味のない叫びです。
最近のMyboomは「会社辞めたい」なので、それを叫びました。別に言葉に意味はありません。
こんな夢はあまり見ません。
もとから「後悔」が多い私ですが、いつもは忘れています。
夢でそれを無理やり、ほじくりだされて、さあ「後悔しろ」と、言われているようです。
こんな夢を繰り返すと鬱になりそうです。
考えてみると「暇」な時に、このようなフラッシュバックが起きるようです。
「後悔」なんか十分かみしめていて、もう結構です。前に進むために十分役に立てています。
「後悔」はもう要りません。単に苦痛でしかありません。

やはり「暇」は精神を蝕むようです。
私のように弱い人間は「暇」になりたがりますが、「暇」が私を殺すかもしれません。
働き続けるには、もしかすると十分な理由かもしれません。